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お金って一体なんだろう? 存在と解釈の狭間のアーカイブス3

お金って一体なんだろう?2007年7月26日木曜日

私たちは一応理解している、「等価交換手段の一つである」と。
つまり「A=B」ではなく「A=お金の量=B」ということである。
お金の量を持っていればAにもBにも交換が出来、それはお金の量によって交換の不可が決められるということを意味する。

であるからして、お金の量をたくさん持っている人は何でも買えてしまう。

また現在は、お金は時間によって増える「金利」制度を伴っている。
お金は金利さえあれば、それによる「自己増殖」を繰り返す。

ということは、お金の量が多いほどその効果は跳ね上がる。

物品には値段がついている。
税金もお金で支払うことになっている。
人身売買は禁止されているが、人の能力と時間は時給・日給・月給という形でお金に返還させられている。
保険によると、被保険者の職業によって保険金支払い時に金額が変わってくるようだ。
医者・弁護士・看護師・薬剤師・役員は高額の保険金が降りるが、フリーター・サービス業従事者・工員は低い金額しか下りない。もちろん若者ほど金額は低い。

社会に重要な役割りを担っており、代替がなかなかいない職種は高値であると謳っているのだろうか?

つまり、普通に学校を卒業し、会社に就職し、家族を作っても、職業によって金銭的価値に置き換えられることを意味し、金額的から言えば安い職業のひとの保険金は安くて済む。

人も家族もお金に換わっている。

お金を得るためには自分を切り売りしなくてはならない。
何も売れなくなれば売血の道もある。
殺人もお金で済む国がある。

お金により、全ての自然のもの(人、もの)が換金されている。
お金を持っている人のだけのユートピアが今現在の社会である。

お金の量を持っている人ほどすみよい世界である。そして金利がその効果を飛躍的に挙げている。
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